火災保険は「火災」という名称から、補償の対象が火災のみだと思われている方も多い様です。

しかし、一般的に火災保険では、台風や落雷、雪害や大雨、ゲリラ豪雨、地震などのあらゆる自然災害による被害が対象となっているのをご存知でしょうか？
またその他にも、水濡れや、落下物といった日常に潜むリスクに対しても保証される場合が多いのが意外と知られていない所。

この様な原因から生じた損傷に保険が適応されると、屋根や瓦、雨樋以外にも、カーポートや物置、シャッター、雨戸など様々な箇所の修理を、給付された保険金で行うことができます。

家を建てる際には、ほとんど方が火災保険に加入しますが、一度も利用したことがない方や、保険へ加入したこと自体忘れている方が多くいらっしゃる様です。ここ数年は、勢力の強い台風が上陸するケースや大きな河川が氾濫する災害など、予期せぬ規模の災害が増えています。

自然災害による被災とは無縁と思われていた県や地区にお住まいの方々が、予期せぬ大きな被災を受けると言った事例が急速に増えていることから、

ここで一度、加入している保険内容を改めて確認してみることをおすすめします。